スターウォーズ

映画『スターウォーズ エピソード5〜帝国の逆襲』(その2)悲しみのハンソロとベイダーの真実〜あらすじネタバレ

ルークはダゴバでマスター・ヨーダと出会い、ジェダイの修行を受けることになった。

その頃、ハンソロは帝国軍の艦隊から逃げていた。

ドロイドの監視から逃れるため、ハンソロは旧友であるランド・カルリジアンが住む星へと着陸したのであった。

ランド・カルリジアンの罠

帝国軍に追いかけられるハン・ソロ、レイア、チューバッカが乗るファルコン号は、

かつての旧友ランド・カルリジアンが住む惑星へと向かった。

ランドが住む国はギャンブルの国。

ランドが国主として牛耳っていた。

 

ハン・ソロたちが到着するやいなや、

ランドはハン・ソロたちを歓迎?した。

ところがランドの様子がどこかおかしいと感じたレイアは

あの人は信用できないわ」といっていた。

(エピソード6ではレイアと協力しているのでご安心を・・・)

 

かつての旧友と近況を語り合う中、

ランドはレイアに

「なんて美しいんだ。君を会食に招待したい」といって

ハン・ソロたちも一緒に招待することになった。

 

しかし!

会食の部屋で姿を表したのはダース・ベイダーだった。

白基調の壁に、あの黒い仮面が座っていると思うとゾッとしないか?

実際には、ボバフェットという仮面を被ったハンターが

先に帝国軍に報告しており、ダース・ベイダーが乗り込んだ後だった。



ルーク・スカイウォーカーの修行と迷い

その頃、ダゴバで、ルークはジェダイの修行を受けていた。

逆立ちをしながらフォースの力を高めるルーク。

しかし、ルークにはまだフォースの力への迷いがあった。

集中力がなく、すぐにあきらめてしまう。

そんなルークの弱い姿だ。

 

ルークは、マスター・ヨーダに弱さを見切られていた。

ヨーダ「何を求めている?スリルか?無謀なだけだ。

たびたび精神的な弱さを指摘されている。

ルーク「恐れません

ヨーダ「恐れる。きっとな

 

ある時、ヨーダに森の奥へと案内される。

そこには”何か“が待ち受けているらしい。

ルークは、一人で森の奥へと進んだ。

そこは「迷いの森」

 

一人で歩くと、なんと森の奥からダース・ベイダーの姿が現れた。

ルークは恐れていた。

ダース・ベイダーと対決することに。

オビ=ワンがやられるのを見ていたルークは

暗黒面のダース・ベイダーを恐れていたのだ。

 

ダース・ベイダーの姿を切りつけたルーク。

首を転がり、仮面の中にはルークの顔があった

 

捕らわれたハン・ソロとレイア

エピソード5で最も悲しいのは、

ハン・ソロの扱いがかなり痛々しい。

ランドの罠(実際には帝国軍により仕向けられていた)により捕まったハン・ソロは、

一人で拷問を受けていた。

 

ダース・ベイダーがハン・ソロを追い詰めるのは

ジェダイであるルークを呼び出すため。

あえてフォースの力を感じされるような悪い行いをしていた。

 

ダース・ベイダーの目的は生きたまま皇帝の前に差し出すこと。

まだジェダイにもなっていないルークを取り込むのは、簡単なことだったからだ。

生きたままルークを皇帝に届けるため、用意したのが「カーボン冷凍機」である。

この穴に入れば、人であれ生きたまま凍らせることができる。

 

初めの実験台として、ハン・ソロが試されることになった。

ハン・ソロはが連れていかれる時、2人の愛は最高潮に達する。

レイア「愛してる

ハン・ソロ「わかってる

今までツンツンだったレイアが、一瞬にして愛を表現するシーンだ。

ハン・ソロは潔く冷凍機に入り、

カーボン冷凍のにされた。

その姿は惨めで、ボバフェットに持ち出され、

タイトゥーンのジャバ・ザ・ハットの元へと持ち去られてしまった。



明かされたルークとベイダーに隠された真実

修行をしていたルークは、

ハン・ソロたちが悲惨な目にあうのをフォースで感じ取っていた。

助けにいかなきゃ!

といって飛び出すルークに、

ヨーダ「やめておけ、今のままじゃ勝てない

と止められる。

さらにオビ=ワンの亡霊にも止められる。

 

それでも父親譲りの強情さをもつルークは

わかった。必ず戻るよ」と聞かずに飛んでいく。

だが、この時のルークの目は少し落ち着いていた。

 

ダース・ベイダーのいる艦隊に到着したルークは

ダース・ベイダーの前に姿を表す。

そして初めての対面だ。

ダース・ベイダー「ルーク・スカイウォーカーよ、ダークサイドにこい。

フォースの力を教えてやろう。それでお前の修行は完成する

ルーク「いやだ、お前を倒す。

 

ルークとダース・ベイダーの一騎打ちが始まった。

ルークはまだ慣れない戦いぶりで、ダース・ベイダーに追い詰められる。

フォースの力で劣り、ついにセイバーを右手ごと切られてしまった

右手を失ったルークに、ダース・ベイダーからさらなる追い討ちをかけられる。

 

ダース・ベイダー「仲間になれ、修行をさせてやる

銀河に秩序をもたらすのだ、父のことを聞いたか?

私が、お前の父だ

 

ルーク「ノーーーーーー!!!!!!!ノ〜〜〜

ダース・ベイダー「仲間になれ、父と子で銀河帝国を支配するのだ

 

相手の弱みにつけこんでくるのが、暗黒面のやり口だ。

ルークは、屈しそうになるも、冷静だった。

戦いから降り、戦艦のそこへと自ら落ちていった。

 

オビ=ワンから父のことを聞かされた時は

「父はダース・ベイダーに殺された」聞いていたが、

ダース・ベイダーが父であることを知ったルークは

オビ=ワンが隠していたことに疑問をもつ。

 

戦艦から飛び降りたルークは、

レイアとチューバッカの乗る船に助けられ

無事に帰還するのであった。

 

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