レイ、フィンが出会った直後、ファルコン号で逃げるも帝国軍に捕まってしまう!?
捕まった先で待っていたのは、なんと英雄のハン・ソロとチューバッカだった。
ハン・ソロはかつての母艦ファルコン号を懐かしんだ。
彼は、宇宙船でものすごい生物ラスターを所有している艦隊にいた。
ハン・ソロはルークの地図を持っていることを知り、レイたちと一緒に行動することになる。
新たな暗黒卿スノーク最高司令官
ハン・ソロがいた艦隊にはラスターという触手生物がいた。
ひょんなことから、ラスターを解放してしまったらしく、
レイ、フィン、ハン・ソロは追われてしまうが、なんとかファルコン号で脱出するのであった。
もちろんハン・ソロとチューバッカも同乗した。
一方帝国軍では、ある巨人の男がいた
ホログラムのようなうっすらとした姿。
巨人の男の前に膝をついたのは、ファーストオーダーことカイロ・レン。
巨人「覚醒が始まった。お前の父親と一緒だ。ハン・ソロ」
どうやらカイロ・レンの父はハン・ソロらしい。
不気味な巨人の男こそ、新たなシス卿なのか・・・!?
ファルコン号でのこと。
BB-8に仕込まれたルークの居場所とも言える映像を見ていた。
しかし、その映像は欠けていた。
欠けている部分を探さないと、ルークの居場所はわからなかった。
ハン・ソロはルークについて語った。
「ルークは、新たなジェダイを育てたが、ある少年の裏切りですべてがダメになった。
そしてその責任を感じて姿を消した。ジェダイ寺院を探しにいったのかもしれない。」
BB-8を共和国のレイア将軍の元へ届けるには、マズ・カナタに頼むしかないというハン・ソロの提案に、レイたちはマズ・カナタのいる場所へと向かった。
レイ、ライトセイバーへ導かれる
マズ・カナタに会ったレイ、フィン、ハンソロたち。
ところが、フィンは「俺は逃げる」といって逃げようとした。
レイは止めてもフィンは旅立ってしまった。
レイはマズ・カナタと会った後、地下から叫び声が聞こえた。
叫び声に導かれるようにして向かった先は、
倉庫の中の宝箱。
レイはとりつかれる様に宝箱を開けると、
そこにはライトセイバーが格納されていた。
ライトセイバーを手に取った瞬間、レイは走馬灯のように何かの風景を見た。
カイロ・レンが何者かを殺したこと。
レイアがエピソード6でスパイに化けた時の格好の姿をした人物を。
レイがライトセイバーに引き込まれている間、
これまた帝国軍があとをつけていた。
帝国軍、そしてファーストオーダーの脅威が、今降り注ごうとしていた。
星の消滅とフィンの勇姿
帝国軍は、エピソード6から新たに最強の兵器を搭載していた。
新デススターならぬ、新新デススター!?
どういう原理か、太陽からエネルギーを装填する。
太陽からエネルギーを吸収仕切るのに、数十分かかるようだ。
だが、帝国軍が太陽のエネルギーで放ったビームは、
共和国軍が住む星を何個も同時に消し去ってしまった。
マズ・カナタの星から、その消滅を目にすることとなった。
そして、マズ・カナタの星にも帝国軍がせめてきた。
レイはライトセイバーを置いたまま、BB-8と逃げた。
マズ・カナタからまだ出発していなかったのはフィンだった。
フィンはライトセイバーの存在に気づき、ライトセイバーを手に取って帝国軍に応戦。
しかし、ライトセイバーと互角に戦える武器を帝国軍のドロイドたちは持っていた。
初めはフィンが押していたが、帝国軍隊の多さに、ハン・ソロもフィンも捕まってしまう。
万事休すか・・・・
と思った時、小型戦闘機が帝国軍を攻撃!!!
ものすごい勢いで帝国軍の戦闘機を次々に爆破していく、謎の戦闘機。
なんとポー・ダメロンが生きていたのだ!
カイロ・レンに捕まるレイ
レンはBB-8と森の中に逃げ込んでいた。
フォースを感じ取ったカイロ・レンが、レイの前に立ちはだかった。
レイにはまだ力がない。
カイロ・レンはフォースの力でレイを気絶させ、帝国軍艦隊へと連れ去った。
この時、ハン・ソロはカイロ・レンを見つめていた。
ポーたちの加勢でなんとか危機を乗り越えたフィンたち。
ポーたちが引き連れてきたのは共和国軍のレイアたちだった。
レイアとハン・ソロが再開する。
ハン・ソロ「向き合うべきだった」
レイア「スノークのせいよ。まだ取り戻せる。彼はジェダイ、あなたは父親よ。あなたの子。」
ハン・ソロは、カイロ・レンに向き合わなかったことが、彼をダークサイドへ導いたと考えているようだった。
連れ去られたレイは、レンの部屋で拘束されていた。
レンは仮面を外す。
長髪のイケメンが出てきた。
レンはフォースの力を使い、レイに聞き出していく。
しかしレイはレンの力を跳ね返した。
レイ「あなたこそ恐れている。ダース・ベイダーほど強くはなれない、と。」
レイは、なぜかレンの力に対抗できた。
レンは最高指導者の元へ報告。
最高指導者「その女を連れてこい。」
ところが、レンがいない間、レイはとんでもない力を発揮する。
何かにとりつかれたように、見張りのドロイドに命じる。
レイ「拘束を外し、ドアを開けなさい」
2回ぐらいドロイドが「何を言っている」と断ったあと、
3回目で「拘束を外し、ドアを開けなさい」に応じ、
ドロイドは言うことを聞いて、レイを解放し、ドアを開けてしまった。
弱き心をフォースは支配すると、かつてヨーダが語ったことがあったが、
レイはこの力を利用したのだった。
レイは、拘束から解放されて、逃げ出した!