スターウォーズ

映画『スターウォーズ エピソード4〜新たなる希望』デススターの破壊〜あらすじネタバレ

全てを失ったルークはオビ=ワン・ケノービの元でジェダイになることを決意する。

レイア姫のメッセージでオルデラーンへ向かうことにしたオビ=ワンとルーク。

警戒が強まる帝国軍から無事に到着するため、優秀なパイロットを探しにいくのであった。

 

船長ハンソロとの出会い

レイア姫の故郷であるオルデラーンに向かうオビ=ワンとルークは、

宇宙に飛び立つ飛行船とパイロットを探す必要があった。

タイトゥーンの宇宙港の酒場。

そこで出会ったのはチューバッカとハンソロだった。

 

ハンソロはかなりのイケメンだったが、

エピソード1で少し登場したタイトゥーンの王様

ジャバ・ザ・ハットに借金をしていた。

密輸品を運ぶことで、なんとか借金の取り立てていたハンソロは

オビ=ワンとルークを割高で運ぶことに喜んだ。

 

この時、ルークの家を襲撃した帝国軍兵が

ルークたちの跡をつけていた。

酒場で帝国軍が襲い、休む暇もなく急発進することになったのだ。

 

オルデラーンの消滅

ルークたちが船を探していたころ、

帝国デススターではレイア姫が脅迫されていた。

オルデラーンは私の故郷」だというレイア姫の言葉に、

帝国軍はデススターの最強兵器で

オルデラーンを消滅させてしまった。

 

惑星1つを簡単に破壊してしまうデススター。

これこそ反乱軍にとって脅威であり、

必ず破壊しなければならない兵器だった。

 

帝国軍に追われ、急発進したルークたちは

ハンソロの船ファルコン号の、

ハイスペース(超空間)装置で、一気にオルデラーンへ到着!・・・

 

と思ったが、目の前には飛び交う無数の岩が。

なんと惑星オルデラーンがなかったのだ。

目の前には白い大きな宇宙ステーションが。

これこそダース・ベイダーが誇るデススターだった。

 

デススターは強力な引力装置「牽引ビーム」を保有し、

近づくものを捉えてデススターに引き寄せる

牽引ビームのせいでファルコン号が動かない。

ルークたちはダース・ベイダーのいるデススターへ

乗り込まざるを得なくなったのだった。



レイア姫の奪還

牽引ビームを破壊しなければ、デススターから脱出できないルークたち。

R2の能力でレイア姫が独房に入れられているのを知る。

ルークとハンソロはレイア姫を助けに。

そしてオビ=ワンは一人で牽引ビームを破壊しに行った。

 

ハンソロは「姫!?そんなもの俺がいくか!

と人助けなんてしてられない態度だったが、

ルーク「彼女はお金持ちだ・・・。助けたら褒美をたくさんもらえるぞ・・・

と言い、ハンソロは「・・・助けよう」と金につられてしまうのが少し面白い。

 

レイア姫を助けに独房にいき、なんとか脱出したルークたち。

レイア姫の機転でゴミシューターから脱出する。

 

ダースベイダーvsオビ=ワンの再師弟対決

一方でオビ=ワンは、一人で牽引ビームを解除しにいった。

フォースの力で的に気づかれずに牽引ビームの解除に成功。

だが帰り際に待っていたのはダース・ベイダーだった。

 

ベイダー「久しぶりの再会だな、オビ=ワン

オビ=ワン「我が弟子よ・・・。

ベイダーとオビ=ワンの一騎打ちだ。

 

ベイダーの力が少し優っている。

ファルコン号の方へと徐々に近づくベイダーとオビ=ワン。

ファルコン号にはルークたちも戻ってきていた。

 

ルークは、オビ=ワンがダース・ベイダーと戦っているところを目の当たりにする。

どちらが死んでもおかしくない状況。

だが周りには帝国軍兵がいて、迂闊に助けに行けない。

 

オビ=ワンは、ルークたちが無事に戻ってきたのをみて、

微笑んだ

そして・・・。

セイバーを振りかざすのをやめ、目をつむり

ダース・ベイダーのセイバーがオビ=ワンの体を斬った

そこにはオビ=ワンの姿はなく、あるのはオビ=ワンのマントだけだった。

 

デススター破壊作戦

デススターの牽引ビームから逃れ、

脱出できたルークたちは、レイラ姫に連れられて反乱軍の秘密基地に到着する。

 

R2によって無事に持ち帰ったデススターの設計書。

分析した結果、2m幅の配管に魚雷弾を放ち、

円のど真ん中にある、中核装置を破壊する必要があった。

 

デススターの最強兵器の弱点は小型機を捉えられないこと。

ルークは、小型機に乗ってデススターの中核を狙いに向かう。

 

しかしハンソロは

こんなところ馬鹿げてる。俺はいく気はない

と反乱軍基地から一人脱出してしまった。

 

小型機は3機1組、全3組の編成だ。

ルークは3組目になる。



デススターの消滅!反乱軍の勝利

デススターからの数々の砲撃を避けながら、

ルークたち小型戦闘機はデススター中核の爆破を目指す。

 

だが、そこに出てきたのは

ダース・ベイダー。

ダース・ベイダーも小型戦闘機で出陣していた。

自ら出陣するとは、かなり好戦的なタイプ。

 

ダース・ベイダーの機体が相当強く、

反乱軍の機体を背後から次々と襲う。

この辺りの攻防は、実際にみてほしい。

 

第1艦隊が破れ、第2艦隊もやられてしまった。

残るはルークのいる第3艦隊

ルークはタイトゥーンでも名のある飛行士で小型戦闘機の操縦がかなりうまい

この辺りも父親であるアナキン・スカイウォーカー譲り

 

残り30秒で到達するという最中。

背後からダース・ベイダーの機体が近づく。

ルークは頭からオビ=ワンの声が聞こえる。

 

ルーク、目で見ずにフォースで感じるのだ

 

ルークはオビ=ワンの言葉に従い、

スコープを取り外した。

あと10秒

 

背後から近づくダース・ベイダーの機体・・・。

ああ、やられる・・・・。

と思ったその時、外からベイダーの機体を打つ飛行船が。

ハンソロだ!!!

ハンソロがファルコン号で戻ってきた!

 

ベイダーは予想外の攻撃に弾き飛ばされ、

デススターからかなり遠いところに飛んでしまう。

 

秒。

フォースの力で放ったルークの魚雷弾は、

デススターの中核を撃破

見事、デススターを破壊したのであった。

 

デススターを破壊したルークとハンソロは、

レイア姫の国に迎え入れられ、メダルを授与される。

エピソード4はここで終了になっている。

 

エピソード3で帝国軍が支配する銀河に

新たな希望であるルークが誕生したこと示す映画だ。

だが彼は完全なジェダイではない。

そしてエピソード4ではシス暗黒卿の姿がない

続きはエピソード5、6で語られる。

 

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