ルーク・スカイウォーカーが消えた。
帝国軍にファーストオーダーが生まれ、最後のジェダイの抹殺を計画していた。
共和国軍は、レイア・オーガナの指揮のもと、ジャグーへと向かった。
スターウォーズ7 エピソードは、ルーク・スカイウォーカーがダース・ベイダーとシス暗黒卿を倒してから、十数年後の未来の話。
消えたルーク・スカイウォーカー
物語の始まりは、ルーク・スカイウォーカーが消えたところか始まった。
“何か“が理由で、姿を消したのだ。
その直後、帝国軍でファーストオーダーが生まれた。
レイアたちはファーストオーダーが何者かを知っていたのだ。
共和国連合軍は、秘密基地であるジャグーへと向かう。
しかし、ファーストオーダーの指示によりジャグーへ戦闘機が派遣される。
ジャグーでの話。
ジャグーで見知らぬ爺さんが、ある若い男へメモリチップのような物を渡した。
若い男は、一緒にいたBB-8(R2D2のような小型ロボット)にメモリチップを埋め込んだ。
「できるだけ遠くへ逃げろ。遠くへ逃げるんだ」
BB-8だけを逃し、若い男は逃げようとした。
新しき帝国軍の仮面騎士ファーストオーダー(カイロ・レン)
帝国軍がジャグーに到着した。
ジャグーに陣取る共和国軍は、まだ十分に戦える戦力ではなかった。
村人と思われる人々は全て殺され、戦艦の中から出てきたのは
黒仮面ファーストオーダー。
ファーストオーダーは、爺さんに詰め寄って
「地図を受け取ったな・・・!!」
受け取っていないという爺さんはすぐに殺された。
その地図こそ、BB-8に預けたメモリチップに隠された物だった。
若い男はファーストオーダーに捕まり、帝国軍の艦隊に連れて行かれた。
ファーストオーダーが村を焼く間、
帝国軍の白いドロイドの中に、一人だけ挙動不審なドロイドがいた。
帝国軍のドロイドなのに、銃を発しない。
震えているようだった。
「FN-2187」という製造番号のドロイドであった。
その間、
BB-8は、一機で砂漠をずーっと歩いていく。
その先にいたのは、若い女だった。
フィンとポー、そしてレイとの出会い
若い女の名前はレイ。
この物語の主人公である。
レイは廃品集めをしていた。
一人で彷徨いながら暮らし、廃品を回収しながらその日の食料を得る。
そんな毎日だった。
彼女はBB-8と出会う。
初めはBB-8に対して「こっちにくるな」といったが、
強情に付いてきそうなBB-8をみて、
「わかったよ・・・好きにして」というような風に、
BB-8と同行していった。
一方で、村を焼き払った後、帝国軍は自分の戦艦へと引き上げる。
戦艦の中では、FN-2187がさらなる挙動不審を見せていた。
彼は、マスクを脱ぎ黒人の顔を見せた。
なぜか、彼は欠陥品で、帝国軍の艦隊を脱出しようとしていたのだった。
FN-2187は、帝国軍艦隊を脱出しようとする最中、
ジャグーの若い男に遭遇する。
FN-2187「助けてやる」
若い男「レジスタンス!?俺はポーだ。ポー・ダメロン。お前は?」
FN-2187「俺はFN-2187だ。」
ポー「FN・・・じゃあフィンだ」
こうしてフィンの名前が決まった。
帝国軍艦隊の弱点を知るフィンは、ポーと一緒に逃げ出した!
しかし、帝国軍に見つかり追いかけられてしまう。
帝国軍に追いかけられるフィンとポーは、
小さな艦隊で逃げていたが、フィンとポーと艦隊が撃たれてしまう。
ジャグー付近に墜落したフィンとポーは生き残っているのか・・・・!?
フィンはどうやら無事に行き残ったみたいだ。
戦闘機は粉々に燃えている。
そこにポーの姿はなかった。
フィンは気がつくと一人。
ただ砂漠から街の方へと向かった。
その街でフィンはレイと出会う。
ハン・ソロが帰ってきた
フィンはレイと出会うと、すかさず帝国軍がジャグーへと見張りにきていた。
オレンジの小型ロボット。
帝国軍の察知能力でBB-8が狙われていたため、
レイとフィンはすぐさま帝国軍に追いかけられた。
レイとフィンは、ジャグーの廃品売り場に置いていた、でっかい”ポンコツ船“に仕方なく乗り宇宙へと旅立ったのだ。
このポンコツ船こそ、かつてルーク、ハン・ソロ、レイア、チューバッカが乗っていたファルコン号だったのだ!
追いかけられるレイたちは、ファルコン号で必死に逃げる。
フィンが砲撃台を操り、帝国軍の追っ手をなんとか振り払う。
この辺りのシーンは、ジェットコースターのような映像で、結構ドキドキできる。
ところが宇宙に出るとすぐ、「ファルコン号異常発生」
ファルコン号の期待をロックされ、でかい戦艦に吸い込まれていった。
「やばい、ファーストオーダーに捕まったか・・・・?」
そこに姿を表したのはハン・ソロだった!