スターウォーズ

映画『スターウォーズ エピソード6〜ジェダイの帰還〜』VS皇帝&ダース・ベイダーあらすじネタバレ

新デススターの防御シールドを破壊しに向かったルーク、ハン・ソロとレイアたち。

そこにいたのは月の森の住人たちだった。

小さな体で顔はこぐま。

月の森の住人がルークたちの運命をどう変えるのか?

一方、待ち受けるダース・ベイダーと皇帝を倒し、宇宙に平和を取り戻せるのか!?

エピソード6の前編はこちら

神化したC3PO

帝国軍の最強兵器が搭載された新デススター。

この新デススターを破壊するには、外面を覆っている防御シールドを破壊する必要があった。

防御シールドの破壊を担当するルーク、ハン・ソロ、レイアたちは月の森へと向かっていた。

 

月の森に降り立つと帝国軍の見張りに遭遇した。

見張りに見つかってしまったルークたちは、

見張りが本部へ報告するのを止めるために戦闘態勢に入った。

恐ろしく高速スピードの低空飛行対決が見られる。

 

戦闘の最中、レイア姫は森の中ではぐれてしまう。

はぐれた先にいたのは、小さなこぐまのような生き物だった。

こぐまは「こぐま語?」とでもいう謎の言葉で、

レイアを警戒していた。

槍を持っており可愛い

可愛い一匹のもんぐりこぐまが、レイアに近づいた。

レイアはこぐまを手なずけさせ、こぐまはレイアに道案内をした。

 

レイアを見失ったルークとハン・ソロは

月の森でこぐまの集団に捕らえられてしまう

R2D2とC3POも一緒だ。

 

こぐまたちはルークたちを見るや否や

土下座をして拝み始めた

どうやらC3POの姿が金色に光っており

「神」であると勘違いしたのだった。

 

C3POは神と崇められ、

ルークとハン・ソロはこぐまたちに捕らえられたまま、こぐまのアジトへ連れていかれた。

 

アジトでは、特別感のある椅子にC3POが座り、

崇められていた。

いっぽうルークとハン・ソロは、豚の丸焼きにでもされるかのように

木に巻きつけられ、火にかけられる直前であった。

 

ルークとレイアの真実

ルークとハン・ソロは丸焼きになる直前、

C3POとの問答もかなり笑えるポイント。

月の森の住人は、どうやらルークとハン・ソロを神(C3PO)の生贄に捧げようとしていた。

ルークはこぐまたちにフォースの力を見せつけ、黙らせた。



少し警戒心の溶けたところで、

C3POの漫談が始まる。

こぐまたちの家で「ブーン!!」などと馬鹿げた効果音を流し、笑いを取っていた。

ルークやハン・ソロの戦いを、こぐまたちがわかる言葉で伝えた。

 

するとこぐまたちから「仲間」と認められることになり、

ルークたちは解放された。

 

宴会が行われる中、ルークはレイアを呼び出し話をする。

ルーク「僕はダース・ベイダーを倒さなきゃいけない。

だから僕はたつ。

レイア「行かないで。」

ルーク「彼は僕の父親だ。レイア、君にも同じ力がある。フォースの強い家系なんだ。

父も、僕も、僕の妹も。

妹だ、レイア、君が。

 

レイア「わかってた・・・、そんな気が・・・。

ルーク「父さんにはまだ善の心が残ってる。

といって、ルークはダース・ベイダーの元へと投降しに行った。

 

2人で話すのを見ていたハン・ソロは

ハン・ソロ「おい、教えてくれよ、それとも俺に言えないことか?

レイア「今は何も言いたくないの。

ハン・ソロ「悪かったよ。

レイア「抱きしめて。

ハン・ソロの優しさが滲み出るシーンだ。

 

新デススターの防御シールドを破壊せよ

いよいよ、防御シールドの破壊に向かったハン・ソロ。

防御シールドの管制室を見つけて侵入していった。

管制室を占拠した!と思っていると

そこには大量の帝国軍が待ち構えていた。

 

全て皇帝の策略であった。

わざと防御シールドの場所を教え、

共和国軍を待ち構える皇帝の作戦だったのだ。

 

帝国軍に捕まり、万事休すかと思われたその時、

なんと月の森の住人であるこぐまたちが、一斉に帝国軍に襲いかっかった!

こぐまたちのあーでもないこーでもない戦法で、次々と帝国軍を倒していく。

 

このシーンは非常に原始的。

こぐまたちは石器時代の戦い方で、帝国軍を追い詰めていく。

帝国軍の戦闘機も、明らかにエピソード1,2,3より劣るがそこはまあ置いておこう。

こぐまたちの加勢により、ついに逆転したのだった。

 

ダース・ベイダー&皇帝との戦い

一人でダース・ベイダーの元へ投降したルークは、

ダース・ベイダーと二人きりだった。

しきりにダークサイドへの誘いをかけるダース・ベイダー。

ベイダー「お前の修行を完成させてやる。

ルーク「僕は父のように誘惑されない。あなたを道づれにする。

 

そして皇帝の前に姿を見せるルーク。

悪い笑みを浮かべた皇帝が待っていた。

皇帝「防御シールドの場所はわざと教えてやった。

今頃、乗り込んだ共和国の連中も皆死んでいるだろう。

 

皇帝の言葉に少し動揺した。

それは「怒り」の感情だった。

ルークはライトセイバーを手にしようとしていた。

 

皇帝「さあ、憎め、私を切ってみろ。

怒りに任せることでダークサイドへ通づることを知る皇帝は、

ルークを誘惑した。

 

ルークは我慢しきれずライトセイバーを手に取る。

相手はもちろんダース・ベイダーだった。

戦いの中で、ルークはダース・ベイダーに問いかける。

ルーク「僕は戦わない

ベイダー「心に身を任せろ

互角のまま、戦いは展開されていく。

 

しかし、ふとした瞬間にベイダーは悟る

ベイダー「そうか、妹、妹がいるのか。心が乱れたぞ?

お前がダークサイドに入らぬなら、妹をダークサイドに導くだけだ

 

この言葉にカッとなったルークは

うあああああああああああああああ!!!!

ダース・ベイダーに切りつけた。

怒りに身を任せてライトセイバーを振り回すルーク。

力にまかせ、ついにダース・ベイダーの右腕を切り落としたのだった!

 

皇帝「さあ、父を殺し、私のしもべになるのだ〜

ルークは少し考え・・

いやだ。殺さない。

 

・・・・皇帝の誘いを断ったルーク。

皇帝「よかろう・・・・。(嫌悪)ジェダイ。

ビリビリビリビリビリ!!!!

皇帝の電撃攻撃だ!

暗黒面に通づるものが出せるフォースの力。

ルークは電撃で体がボロボロになり、ついに死に絶えようとしていた。」

 

ルーク「父さん!助けて!!!ヘルプミーーーー!!!

ベイダーは皇帝とルークの2人両者を2回ほど交互にみる

(悩んでいるようだ。)

ついにベイダーは、皇帝の体を持ち上げ

皇帝を新デススターの地下へと落としたのだ。

 

「クォ〜〜〜〜〜」

皇帝を地下に落とす時、皇帝の電撃を体に浴びていたダース・ベイダーは瀕死状態だった。

ダース・ベイダーとルークの最後の対面。

ベイダー「私の仮面を外してくれ・・・・

ルーク「でもとったら死んでしまうよ!?

ベイダー「いいんだ。最後は息子の顔を見たい

 

ルークは了承し、ベイダーの仮面をとったのだ。

そこには死に際の父がいた。

ベイダー「私を置いていけ・・・ルーク。お前は正しかった

そう言い残して、ダース・ベイダー、いやアナキン・スカイウォーカーは息を引き取った

 

戦いの幕は閉じた

皇帝が死に、ダース・ベイダーが息絶えた時、

反乱軍の攻撃は新デススターを攻撃していた。

新デススターの中枢を破壊した反乱軍。

 

皇帝もろとも、新デススターは宇宙の藻屑(もくず)と消えた

 

月の森ではレイアがハン・ソロに「ルークの妹」であることを伝えるシーンがある。

ルークは月の森へ戻り、父を火葬。

 

新デススターの破壊を祝って、

エピソード1〜3で登場する、ナブーやかつての共和国の都市の風景が描かれていた。

ルーク、ハン・ソロ、レイアは、月の森のパレードに参加していた。

 

そして最後に、ルークの前に現れたのはかつてのジェダイたちだった。

ヨーダ、オビ=ワン、そして、アナキン・スカイウォーカーの若い姿があった。

リメイク版では、クワイ=ガンやマスターウィンドも登場している。

 

ついにエピソード1〜6が完結した。

ジェダイの生き残りはまだいる状態で。

 

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