ハリーポッター

映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』トム・リドルがヴォルデモートだった!?【あらすじ】

『ハリーポッターと秘密の部屋』も架橋。

秘密の部屋の住人が落とした「トム・リドルの日記

彼が見せたハグリッドが秘密の部屋を開けたのは本当なのか。

そして、

ついに明かされた、ヴォルデモートの真実



捕らえられたハグリッド

トム・リドルの日記に吸い込まれたハリーは、

50年前、秘密の部屋で起きた事件に、

ハグリッドが関与しているかのような映像を見せられる。

 

ハグリッドが隠していたのは、大きな蜘蛛でアラゴグという名。

トム・リドルは真実を確かめるために、奔走し、

怪しかったハグリッドが秘密の部屋を開けたと思い込んでいた。

そんな学校を怪しむトム・リドルは、

ダンブルドア校長らにも、次第に心を閉ざすようになっていった。

 

ほどなくして、ロンの妹、ジニー・ウィーズリーが被害にあったことを知る。

事は一刻を争う。

 

ハグリッドの真実を確かめるため、

ハリーはハグリッドの家に急いだ。

50年前の事件が再来しているせいか、

ハグリッドはひどく動揺している様子だった。

 

ハリーは真実を確かめたかったが、

ほどなくして、ハグリッドの家に

魔法省大臣のコーネリウス・ファッジなるものが、ハグリッドを連行しに来たのだ。

どうやら、ルシウス・マルフォイの差し金らしい。

 

ダンブルドア校長も駆けつけ、

ルシウスマルフォイはダンブルドア校長に

あなたの退任を理事に申し立てた

 

どうやらスリザリンの間では、

50年前に起きたマグル石化事件などを引き起こしたことに対し、

ダンブルドア校長の責任と思っていたらしい。

マグルは魔法使いにはなってはいけない

という排他的思考のルシウスからすれば、当然のことだった。

 

そのまま、ハグリッドは連行されてしまう。

「まさかアズカバンじゃ!!??」

さらにハグリッドは去り際、

誰かが気づいたなら蜘蛛のあとを追えば良い!!

とハリーたちに伝えた。

 

ハリーは、ハグリッドの家に歩いていた小さな蜘蛛たちの行方を追う。

蜘蛛たちの先には、アラゴグが待っていた。

 

ハーマイオニーが残した手がかり

 

アラゴグは超巨大な蜘蛛であったが、

アラゴグはハグリッドにだけは気を許していた。

アラゴグは語った。

ハグリッドは秘密の部屋を開けていない。

また秘密の部屋の怪物は、アラゴグたちの天敵だと語った。

 

ハリーは真実を掴みに奔走する。

ハーマイオニーの看病をしていたその時、

ハーマイオニーの左手に、何やら紙くずを発見した。

その紙くずには、

数百年前のバジリスクなる手がかりだった。

ひと睨みで殺せる生物、そいつがまだ生きているとしたら、

そして嘆きのマートルが、なぜトイレで気づいたら死んでいたのか。

 

つまり、バジリスク(蛇)がまで生きているのだ。

蜘蛛の天敵ならばなおのこと納得できる。

ハリーとロンは、嘆きのマートルの事情を伺うべく

2階の女子トイレへ急いだ。



トム・リドルの正体とヴォルデモートの真実

2階の女子トイレである。

女子トイレに潜む嘆きのマートルの情報では、

大きな黄色の目玉を2つ見たわ。手洗い場の近くだったわ

ハリーは注意深く見渡すと、女子トイレの洗面所こそ

秘密の部屋への扉だと気づいたのだ。

 

・・・・

 

秘密の部屋へと行くと、

そこにはトム・リドルがいた。

 

トム・リドルは記憶を姿に変えていた。

スリザリンの崇高な仕事をするため、

僕の新しい狙いは君(ハリー)だ。

そのため、ジミーを使って血で文字を書かせ、

日記を使い、君をおびき寄せた。」

 

そして、こうも語った。

ヴォルデモートは僕の過去であり、現在であり、未来なのだ。

トム・マールヴォロ・リドル。

これを入れ替えると

私はヴォルデモートだ』となる。

 

誰もが恐れる魔法使いの名だ!!!」

 

トム・リドルはバジリスクを呼び出した。

ハリー・ポッターは1人バジリスクに立ち向かう。

そこにはダンブルドア校長の部屋でみた

不死鳥フォークスが飛んできたのだった。

 

ハリー・ポッターとトムリドルの違い

ハリー・ポッターはフォークスの力で無事に生還した。

ダンブルドア校長がハリー元へきて、

このように語った。

「トム・リドルはパーセルタング(蛇語)が話せる。

君(ハリー)に、力の一部を残したのではないか。(額の傷のこと)

だが、君(ハリー)とトム・リドルは違う。

自分が何者かは能力で決まらない、選択するかどうかじゃ」

 

そこにルシウス・マルフォイがドビーと共に現れる。

ダンブルドア校長は全て見抜いていた。

ヴォルデモートは誰かを手下にして動かしたようだ。

日記を使ってな。

裏で糸を引いたものは、罰が下るだろう。

 

ダンブルドアはハリーにトム・リドルの日記を返した。

校長の部屋を出て、ルシウス・マルフォイとの空間。

ハリーは、ルシウスに駆け寄り、トム・リドルの日記を渡した。

 

ジニーのカバンに染み込ませたでしょ?

ハリーの鋭い推測にルシウスは戸惑っていた。

 

マンドレイクで石化から復活した生徒、

そしてハーマイオニーが帰ってくる。

そして、

秘密の部屋に関連深い人物として連行されたハグリッド

ホグワーツに帰還し、祝福されるのであった。

 

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