ファンタスティックビースト

映画『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』あらすじを一挙におさらい!①

大人気のファンタジー映画『ファンタスティックビースト』の第2作目が公開にあたり、第1作目のあらすじを振り返る。

第1作目はファンタスティックビーストの世界観が堪能できる。

最新の映像技術が魔法や魔法動物の魅力を、一段と魅力的に表現してくれる。

魔法動物を研究するニュートと、世界を脅かす闇魔法使いグリデンバルドとの戦いが生まれようとしてた。

魔法界と人間界とが引き裂かれようとしていた。

闇の魔法使いグリデンバルドという人物が欧州を襲撃。

人間界では魔法界への敵対心が芽生えていた。

場所は、アメリカのニューヨークである。

ニュート・スキャバンダーとコワルスキー 、ゴールドスタインとの出会い

欧州での襲撃を受け、アメリカでは魔法動物飼育禁止令が発令された。

魔法使いの生き場所を無くそうという政治圧力がかけられる。

魔法動物を長年追い求めるニュート・スキャバンダー(主役)は、とある用事でアメリカへと到着した。

 

ニュートの鞄には魔法がかけられており、

魔法動物が収納されている。

彼がアメリカに到着してすぐ、魔法動物の二フラーが脱走した!

 

二フラーとは、ハリネズミのような、カモノハシのような、こちょこちょと動く可愛い動物なのだが、一つ特徴をあげるとすれば人間界の金貨を収集する。

キラキラ光るものに目がないのだ。

二フラーを追いかけるニュートだが、追いかける最中に、本作でもチャーミングなキャラクターであるコワルスキー(ジェイコブ・コワルスキー)と出会う。

 

コワルスキーはパン屋を開くために、銀行での融資を申し立てる最中だったが、ニュートらの魔法騒動に巻き込まれる。

 

さらに、ニュートをつける一人の女性が。

彼女の名前はゴールドスタイン(ポーペンティナ・ゴールドスタイン)。

ニュートをみて彼をつけてきた。

何者か?と怪しい行動を見せるのだが、のちにアメリカ合衆国魔法議会MACUSAの一員であることがわかる。

 

魔法界の掟として「マグル(人間)に魔法を見られた場合、オリビエイト(忘却術)を必ず使わなければならない」というものがある。

ニュートはこれに違反し、ゴールドスタインに連行されてしまった。

アメリカ合衆国魔法議会MACUSAとグレイブス長官

連行されたニュートは、MACUSAの本部で取り調べを受けてしまう。

ゴールドスタインは、MACUSAのグレイブス長官の元へと連行し「取り調べしてほしい」というが、グレイブスは「君はもう闇祓いじゃない」と断られてしまった。

どうやら、ゴールドスタインの過去に何かがあり、MACUSAの中での影響力を失っているらしい。

 

それにしても、このグレイブス長官という男。

厳しい顔つきゴールドスタインを跳ね除けるなど、只者ではないようだ。

のちに本作でもたびたび、敵として登場する。

 

魔法動物の脱走

ニュートが捕まっている間、魔法を見てしまったコワルスキーは、宿泊施設に到着し一息ついているところだった。

彼は放心状態になり、さあゆっくり休もうか、というところ。

何やら彼の鞄がガサゴソと動く。

 

ん?

すると急にピンク色の動物がコワルスキーを襲った!!

どうやら、序盤のニュートとの騒動で、鞄が入れ替わってしまったらしい。

コワルスキーは魔法動物を首根っこを噛まれ、一瞬死んだか?に見えた。

ニュートの鞄から飛び出した魔法動物が何匹も脱走し、ニューヨーク市街に散々な被害をもたらす。

 

鞄を間違えたことにようやく気づいたニュートは、コワルスキーの元へと駆けつける。

そんな彼をたすけるべく、ゴールドスタインは自宅へと案内した。

そこにはゴールドスタインの妹(クイニー・ゴールドスタイン)が。

非常にセクシーでお色気マックスな彼女に、コワルスキーはメロメロだった。

 

ニュートのトランクで自由に生きる魔法動物たち

コワルスキーがゴールドスタインの妹にメロメロになっていたが、ニュートは何やら焦っていた。

彼は、一足先にベッドに入ると、ゴールドスタイン姉妹が様子を見にきた後、急いで行動を起こす。

それは、本作でもとても魅力的な設定の一つなのだが、彼の持っているトランクに人が入り込めるのだ。

 

彼は鞄を開け、コワルスキーも鞄に入るように促した。

小さな鞄である。

二人の体に吸い込まれた。

 

体が吸い込まれると、そこは魔法動物が生息する広い自然の世界だった。

正直、この世界は実際に映像を見て欲しいものである。

ドラゴンのように大きな鳥フランク

二フラーというハリモグラのような動物

でかいツノを持つ大きな動物など。

最新映像で魔法動物の世界観は壮大でファンタスティックだ。

こればかりは、映像を見ていただくのが一番である。

 

魔法動物の世界観無くして、ファンタスティックビーストは語れない。

ファンタビのファンならわかってくれる筈だ。

 

さて、彼の鞄の中の世界には、

黒い塊が滞在していた。

その名は「オブスキュラス

映画『ハリーポッター』の作品中では、デスイーターたちが移動する際に、黒い煙のような存在になるのだが、あのような真っ黒い塊が「オブスキュラス」である。

 

この「オブスキュラス」こそ、本作での闇である。

続きは次の記事で書いていこう。

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