『オーシャンズ13』は全米のプレミア上映のうち、6週連続興行成績TOP10入りしたスペシャル名映画だ。
本作は『オーシャンズ11』からの第3作目となる。
その魅力と、あらすじはいかに!?
【映画オーシャンズ13ネタバレ】ウィリー・バンクの裏切りとルーベンの嘆きにオーシャンズは応えられるのか?
ホテル経営の実業家として熱のある経営をしていたルーベン・ティスコフであった。
あるとき、ホテル王のウィリー・バンクとのビジネス交渉に目をつけて、事業拡大を目論むルーベンであったが、ウィリー・バンクに裏切られてしまう。
ビジネスを完全に裏切られたルーベンは心筋梗塞によって入院することとなる。
オーシャンズ11,12でもルーベンはオーシャンズを支えており、このことを聞いたオーシャンズは、ウィリー・バンクへの報復を誓う。
オーシャンズはウィリー・バンクの仕掛けを破ることができるのか!?
ウィリー・バンク(アル・パチーノ)は、かなりの薄汚さを醸し出している。
アビゲイル・スポンダーと呼ばれる敏腕の右腕である彼女は、バンクのホテル経営の大部分を担っている。
アビゲイル・スポンダーはオーシャンズとは気づいていなかったが、オーシャンズの報復行動に気づき、 FBIに連絡をとるほど観察力があった。
オーシャンズは、バンクのホテルへ報復しようと考えるが、ホテルに仕込まれた「グレコ」と呼ばれるセキュリティシステムの強固さに一旦諦めざるを得なくなった。
困ったオーシャンズは、元来的であるテリー・ベネディクトへの協力を要請する。
テリー・ベネディクトは協力する代わりに、強固なセキュリティシステムから「ダイヤモンドを盗んで欲しい」と一見無茶な要求を出すが・・・
捕まれば終身刑とリスクの高い要求にオーシャンズはいかに計画を寝るのか。
オーシャンズ豪華キャストが描く、ジョージクルーニー、ブラッドピット、マット・デイモンなど豪華スペシャルキャスト
オーシャンズシリーズの魅力はなんといってもキャストの豪華さだ。
あのブラッドピットが右腕(脇役)として登場するのだから。
最高級の霜降りローストビーフに、マツタケ添えるようなものだ。
例えが微妙だったかもしれないが、それほど豪華ということだ。
さらに、超高級マスクメロンのマッド・デイモンが登場する。
もはやとろけてどの味かわからない、スペシャルゴージャスなキャストなのだ。
3人のファンを観に来ようと観客が湧くのも無理はない。
それが3部作も続いているのだから、相当面白いことは間違いない。
そしてオーシャンズ13で最もビッグなキャストは、実はウィリー・バンク役のアル・パチーノだと言えよう。
彼のおかげで悪どいホテル経営者像が、最高潮に悪く溢れている。
アル・パチーノは、あの名映画『ゴッドファーザー 』で最もかっこよく第2、3部作と作らせたのだからもう間違いようのないキャストなのだ。
ゴッドファーザーのアルパチーノはこの記事で紹介している。
間違えようのない、まろやかでジューシーなスーパーデミグラスソースがかけられた作品なのだ。
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