映画『オーシャンズ13』はダニーオーシャンと12人の仲間が、暴力無しにカジノを襲う犯罪アクション映画。
今回は、オーシャンズのファンタスティックな魅力をご紹介。
バンクに裏切られたルーベンの報復をするために、ダニ・ーオーシャン(ジョージ・クルーニー)は人肌脱いだ。
さあ、最高にファンタスティックなオーシャンズ犯罪を一部ご紹介!
映画『オーシャンズ13』のクレイジーなトリックをとくと紹介※ネタバレ注意
バンク(アル・パチーノ)のダイヤモンド5つ星ホテルのセキュリティは完璧だった。
最新のシステムのサーバーが導入され、電源供給もすべて制御している。
バンクはカジノの経営で莫大な収益得ていたが、ビジネスの提携となると強気で負けず嫌いな性格。
<オーシャンズ13の魅力1>地震の耐震機工業者のなりすまし
ダニー・オーシャンの右腕ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)は、手始めにバンクに揺さぶりをかける。
ラスティ「バンクさん、あなたのカジノホテルに、最高の地震耐震機は必要でしょう?
もし地震があった時、あなたのホテルが揺れで評判が悪くなってもいいんですかい?」
バンク「・・・わかった。」
自信満々なラスティに乗らされたバンクは、耐震業者へホテルの耐震を頼む。
この業者こそ、オーシャンズの罠とも知らずに。
この時、ライアンはバンクホテルのセキュリティレベルを観察している。
すべてのサーバーが制御している限り、容易には入れない。
ましてやバンクが持っているダイヤモンドは限られたセキュリティの持ち主しか入れない。
どうしても難しいと踏んだダニーは、仇敵のテリー・ベネディクトに協力を依頼する。
<オーシャンズ13の魅力2>メキシコ労働者の不満に漬け込み、偽のダイスとボールを生産
次なる計画は、バンクカジノを狂わせる道具を作ること。
この時期メキシコでは、労働者の賃金が安すぎことから暴動が起きていた。
オーシャンズはここに付け入り、労働者の賃金を数%支給する代わりに、
工場で働くことになる。
潜入したオーシャンズ部隊は工場のある液体に、何か別の液体を混ゼルのだった。
一体なんための液体だったのか。
それは、偽のダイスと偽のルーレットボールだった。
オーシャンズは、金、地位すべてをカジノから奪おうとしていた。
<オーシャンズ13の魅力3>最高級に儲かるゲーム『ナフセッド』の黒人セラー
並行してオーシャンズのフランク・キャットン(バーニー・マック)がカジノホテルに訪れる。
フランクは、新しいカジノのゲーム「ナフセッド」をバンクに売りにくる。
フランク「さあ、バンクさん、このゲームで当たる確率は11分の1だ。これをバンクカジノに置かないか?」
バンク「OK、では資料を送っておいてくれ。」
フランク「バンクさん!何を言ってるんだ!資料なんか見ても意味はねえ、直感だろ!?」
バンク「バンクホテルに合うのかどうか、、、」
(突如として現れるテリー)
テリー「そのナフセッド、私が買おう!明日にでも我がホテルのメインテーブルに設置しよう!しかも独占契約だ!」
フランク「おおー流石だな!」
バンク「何を言っている。君にはそれができない。私はもう決めた。バンクホテルのメインテーブルに今夜置くからだ」(ドヤ顔)
彼が出てきたことによって、バンクは負けじと「俺はもう今夜おく」と強く出たのだった。
これがオーシャンズの罠とも知らずに。
<オーシャンズ13の魅力4>媚薬でスポンザーを魅了して秘密の場所へ潜入
テリーとの約束を果たすため、ダイヤモンドを盗まなければならない。
だが、ダイヤモンドは最高級のセキュリティーで侵入することはほぼ不可能だ。
そこでライナス・コールドウェル(マッド・デイモン)が「俺が口説いてみせる、俺ならできる」と手をあげる。
スポンザーはホスト風の男に弱く、女をさらけ出すことがあった。
ライアンの忠告でライナスは媚薬を身につけて、スポンザーの元に訪れる。
スポンザーは媚薬効果で一気にメロメロになり、女丸出しの状態になった。
スポンザーは慌てて、今やろうとしてくるが、ライナスは動じない。
「待ってくれ、ここはバンクの部屋だ。誰かの部屋というのは緊張するから、2人きりになれる所にいこう」
とスポンザーを誘う。
媚薬で酔ったスポンザーは、2人きりになれる場所(ダイヤモンドの部屋)に移動する。
ダイヤモンドの部屋はバンクとスポンザーにのみしか入れない。
そしてスポンザーがライナスとキスしようとした瞬間。
突然の地震が発生する。
さあ、オーシャンズ劇場の始まりだ。
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