ついに旧三部作も最後になる。
帝国軍ダース・ベイダーの策略により、凍結したハン・ソロ。
自分の父がダース・ベイダーであると知ったルーク・スカイウォーカーは、マスターヨーダの元で修行を続けていた。
ハン・ソロを救い、共和国の運命を変えることができるのか!?
エピソード5でカーボン凍結状態になったハン・ソロは、
ボバフェット連れられ、タイトゥーンのジャバ・ザ・ハットの元へと贈呈されていた。
ジャバ・ザ・ハットの屋敷で飾られたハン・ソロの姿。
そこに仮面を被った訪問者が現れる。
チューバッカと見られる猿を連れて「賞金をくれ」とジャバ・ザ・ハットに持ちかけた。
訪問者は強気の姿勢で金を要求するとジャバ・ザ・ハットは気に入った。
ジャバ・ザ・ハットは欲にまみれた巨大ガエルのようだった。
夜になり、訪問者が姿を見せる。
マスクを取るとレイアだった。
レイアはハン・ソロの救出に来たのだ。
敵の真っ只中に飛びこみ非常に勇敢である。
さらにそこに現れたのは、フードを被った男、ルークだった。
ルークはハン・ソロとレイアを助けるために戻ってきた。
そしてレイアのおかげでハン・ソロの凍結が溶けていく!
カーボンを溶かすものらしい。
ついに息を吹き返したハン・ソロは脱出を試みる。
さらにジャバ・ザ・ハットの屋敷に先に侵入していたランド・カルリジアン。
彼らの手助けもあったが、すんでのところでジャバ・ザ・ハットに捕まってしまう。
ジャバ・ザ・ハットに連れて行かれた場所は、
砂漠の魔物が住む場所。
ワームみたいな口をした生き物で、
ジャバ・ザ・ハットによれば1000年かけてジワジワと消化されるらしい。。。
いきなりピンチを迎えると思ったが、
成長したルークスカイウォーカーのフォースの力で
なんとか脱出に成功する。
さあ、いよいよルークとハン・ソロコンビの復活だ!
ジャバ・ザ・ハットから助けた後、
ルークは「古い友人との約束がある!」といって
ハン・ソロたちと別れたのだった。
ルークはマスターヨーダの元へ向かった。
待っていたのはとても歳老いたヨーダ。
もう、歳だった。
ヨーダ「時期、眠りにつく・・・」とヨーダは悟っていた。
ルーク「まだ修行が終わっていません。」
ヨーダ「もう修行は良い。必要なものは身につけた。」
ダース・ベイダーからの誘惑に流されず、帰って来たルークに成長を見出したのであろう。
ルーク「ではジェダイに?」
ヨーダ「大事なことが一つ残ってる。ベイダーと対決することだ」
ヨーダは、自分の心の鏡でもあるダース・ベイダーを倒して、ジェダイだと言っている。
ヨーダは息を切らしながら、大切なことを語った。
「ルーク、決して皇帝の力を見くびってはいかん。
父親と同じ苦しみを味わうぞ、
お前が学んだことを伝えるのだ。
そして、ルーク。
お前の他にも他にももう1人おる。
スカイウォーカーが。。。。」
こう言い残して、ヨーダは息を引き取った。
ヨーダの言葉を聞いても、まだ十分な勇気を持てなかったルーク。
そこにオビ=ワンの亡霊が現れた。
オビ=ワン「君の双子の妹のことだ。皇帝から守るため。」
ルーク「レイア!レイアだね!?」
レイアが妹だと知ったルーク。
いよいよ最後の戦いが始まろうとしていた。
ハン・ソロを助けたレイアたちは、反乱軍の基地へ向かっていた。
そして反乱軍の基地で話し合っていたのが、
新デススターのことだ。
エピソード4でデススターを破壊してから、
帝国軍は新しいデススターを作っていた。
完成はしていなかったが、7割ほど出来上がっていた。
いつものごとく防御シールドに守られている新デススター。
防御シールドを破壊するには、今回はある惑星の「月の森」に向かう必要があった。
ハン・ソロとレイアはいつものごとく
ファルコン号で月の森へ向かうのであった。
さらに共和国軍は、防御シールドの破壊を見越して、
飛行戦闘機集団と艦隊軍との二手に分け、
新デススターの破壊をもう1度試みていたのだった。
ルークの力は強くなっていた。
そのことを感じ取っていた皇帝は、ダース・ベイダーに命じていた。
「私の前に連れてこい、一人では暗黒面には引っ張れん。二人でルークを暗黒面に引っ張るのだ。」
エピソード6ではエピソード4に似たストーリー展開だ。
しかし、今度は運命づけられていた。
宇宙に影響力をもつダークサイドを倒すには
ダース・ベイダーを倒すしかなかった。