名探偵コナン映画『11人目のストライカー』は30億円越えの大ヒットアニメ映画。
今作登場する犯人からの暗号が出題されていた。
さあ、君はわかったかな?
ネタバレ注意だから、挑戦してから読み進めてほしい。
『11人目のストライカー』暗号その1
本作では、大きく2つの暗号が紹介されている。
まず1つ目の暗号だ。
『青い少年と青いシマウマ
上からの雨
下から人が左の手でそのまま示すのは左の木』
ヒントは『次は米花。ネクスト米花』
解答はこうだ。
「青い少年と青いシマウマ」
これは作中に登場するあるキャラクターを意味していた。
サッカーチームのマスコットキャラクターである。
犯人から爆破予告があった当日、東都スタジアムで
東京スピリッツvsガンバ大阪の試合が行われていた。
つまり、初めの言葉は東都スタジアムのことを指していた。
「上からの雨、下から人が左の手でそのまま示すのは左の木」
上からの雨=これは「雨(あめかんむり)」を表す。
下から人=「人(にんにょう)」
左の手=「手(てへん)」
そのまま示す「示」はそのまま。
左の木=「木(きへん)」
それぞれが漢字の部首を表していた。
部首のみ表すとこのような絵が浮かび上がってくる。
そして「次は米花、ネクスト米花」
こいつは地名を表しているものではなく、
このようにアナウンスされるもの。
そして部首が浮かび上がった文字から、連想される言葉は
「電光掲示板」だ。
解けたかな?もし解けていたらおめでとう!
『11人目のストライカー』暗号その2
1回目の爆破で、なんとか死者を免れたコナンたちであったが、
犯人からの手紙が郵便受けに入っていた。
手紙には長い文章が書いてあったが、実は関係のないことであった。
奇妙に伸びた「す」という文字。
なぜか「す」が伸びた先のホッチキスには、上からインクがついていた。
わざわざホッチキスを止めた後に、インクがはみ出ることも考えにくい。
とすると・・・意図的にインクが被さった可能性が高い。
これは手紙を囲った全体をサッカーの球場に見立てみると、
「す」から伸びた直線が「ホッチキスの真ん中に当たっている」
つまり犯人からの暗号は、
当日に行われる全球場で「サッカーのゴールバーの真ん中に当てよ」
ということであった。
ゴールポストのここに当てよというのだ。
リアルで見ると、どだい無理な注文である。
さあ、解けただろうか!?
もし解くことができれば、君は11人目のストライカーになれるはずだ。
名探偵コナン『11人目のストライカー』は暗号も考えられており、スリルがあって楽しめる。
一度見たら損はないはずだ。
⇨【名探偵コナン映画『11人目のストライカー』暗号を解いて爆破を止めろ!あらすじネタバレ】