炎のゴブレット

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』復活のヴォルデモート!!【あらすじ】

ダンブルドア先生の部屋でバーティ・クラウチ・ジュニアの存在を知ったハリー。

部屋に戻る途中、カルカロフがスネイプ先生に近寄る姿を見た。

この印!!君なら知ってるだろ!!!

カルカロフの左手には、何やら紋章が刻まれている。

その場を見られたカルカロフはその場を去り、ハリーはスネイプに問い詰められようとしていた。

盗まれたポリジュース薬

声をかけられたハリーは、スネイプ先生に問い詰められる。

 

これはペリタセラム(真実液)だ。飲んだものはどんなことでも真実を話してしまう。

そして、スネイプ先生は「エラ昆布の材料も盗んだだろ?ポリジュース薬も!

 

ハリーは身に覚えがなかったが、ポリジュース薬を誰かが盗んだようだった。

 

ラストミッション「黄金の聖杯」を掴め!

さあ、ついに最後の課題だ。

最後は「黄金の聖杯」を手にしたものが優勝となる。

そこは、森の迷路だった。

森は生き物のように蠢き、道を塞ぎ、ツルが襲いかかるような仕組みになっている。

 

課題がスタートし、黄金の聖杯を探す4人の代表者。

なぜかクラムは誰かに操られており、フラーを魔法で攻撃した。

間一髪のところでセドリックがクラムを魔法で気絶させる。

 

セドリックとハリーの2人が残ったところで、目の前に聖杯が見えた。

1本の道である。

聖杯を見るや、二人は負けまいと必死に走った。

だが、セドリックはツルに絡まり、ツルに犯されてゆく。

助けてくれーー!!!」セドリックは叫ぶ。

 

ハリーはつまづかず、一瞬一人でいきそうな目をしていた。

この時のハリーの目ほど怖いものはないが、ハリーはセドリックを助ける道を選ぶ

聖杯の前に到着するハリーとセドリック。

セドリックは実に誠実な男で、このような場面にしても

君に助けてもらった。君(ハリー)が聖杯を取るんだ」と譲って見せた。

この時点でかなりイケメンなのだが、ハリーは、

一緒につかもう!3、2、1」とセドリックと一緒に聖杯を掴んだ。

 

すると、元の入り口に戻る、はずだった・・・。

見渡すとそこは、墓場だった。

 

ヴォルデモート卿の復活

そこは夢でみた墓場だった。

セドリックは好奇心で帰ろうとしなかった。

ハリーの額が痛み出す。

 

なんと、墓場の近くから現れたのは、

ピーター・ペティグリュー赤子のような薄気味悪いヴォルデモートの姿だった!!

「殺せ」(ヴォルデモートの声)

アバダ・ケダブラ(息絶えよ)!!!

ペティグリューは禁断の魔法を使い、セドリックの命を奪った。

 

ペティグリューは続けて魔法でハリーを磔にする。

ペティグリューは、近くにあった鍋に、ヴォルデモートを放り込んだ。

そして、僕(しもべ)の肉敵の血を鍋に混ぜた。

突如としてヴォルデモート儀式が始まる。

 

鍋は変化し、黒い塊があたりを支配する。

なんと、そこに現れたのは、さっきまで赤子のような大きさだったヴォルデモートは、人型の力へと復活した。

ついに、ヴォルデモートが復活してしまった。

 

ヴォルデモートは、ペティグリューの左腕にある紋章に杖を置くと、闇の印からデスイーターが降臨した。

デスイーターは仮面を被っている。

ヴォルデモートは一人一人の仮面を剥がした。

正直、君たちには失望したぞ!

クラップ、マクネア、ゴイル・・・・、ルシウス!

そこにはルシウス・マルフォイもいた。

 

ヴォルデモートはハリーに襲いかかる。

「13年前、何があったか教えてやろう。

なあ優しいリリー・ポッターは、我が子に究極の守りを与えた。

私もあんな魔法に気づかなかったとは。

 

どうやらハリーが幼児の頃、ヴォルデモートを跳ね返す魔法を持っており、ヴォルデモートの力が弱まったようだ。

立て!俺を見ながら生き絶えろ!!光が失せていく目が見たい!!

とヴォルデモートは悪最高のセリフを吐き出す。

 

アダブ・ケダブラ(息絶えよ)!!」に対して、ハリーは「エクスペリアームズ(武器よ去れ)!」で対抗する。

すると、あたりはまばゆい光に包まれ、ハリーの両親が姿を表した。

私たちが時間を稼ぐ。その間にポートキーへと急ぐのよ!!

ハリーの両親たちが、ハリーを守るための呪文をされにかけていたようだった。

 

ムーディ先生の本性

ハリーの両親が助けてくれ、ハリーはポートキーでセドリックと入り口に帰ってくる。

あの誠実なセドリックが生き絶えたことに、皆が悲しんだ。

ハリーはムーディ先生に部屋へ来るように言われたのだった。

 

ハリーはムーディ先生に打ち明ける。

ポートキーに魔法がかかっていたんだ

数るとムーディの様子が急におかしくなった

おえっ、おえ、おえっ!

 

ムーディ先生は本性を表す。

「墓場へと飛んだのか」

ハリー「なぜ墓場のことを知ってるんだ?」

誰にも話してないことを知っているムーディ先生に疑問を持つ。

 

その時だった、ドアからダンブルドア校長らがやってきて、真実薬を飲ませた。

ダンブルドア「お前はムーディか?

ムーディ先生「いや、違う

というと、ムーディ先生の顔が代わり、そこに別人の顔が姿を現した。

その姿とは、バーティ・クラウチ・ジュニアだった・・・!!

バーティ・クラウチ・ジュニアはアズカバンへと連行されることになる。

 

そして、

ハリーたちは1年の終わりを迎える。

生徒たちにセドリックの死因が伝わり、学校中が彼を悼んだ。

ハリーたちも1年の終わりに、別れを惜しんでいたようだった。

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