死の秘宝Part1

映画『ハリーポッターと死の秘宝Part1』ダンブルドアが残した3つの遺品スニッチ、ライター、本【あらすじ】

ダンブルドアが殺された。

ヴォルデモートを倒す唯一の方法は、彼自身の魂が宿る7つの分霊箱(ぶんれいばこ)

これまでに「ヴォルデモートの母の指輪」「バジリスク」「トム・リドルの日記」を破壊してきた。

だが、ダンブルドアが殺しされたいま、ハリーたちは自分たちの力でヴォルデモートの立ち向かわねばならなかった。

ヴォルデモートが求める杖

世界は、ヴォルデモートの支配されようとしていた。

魔法省の大臣がヴォルデモートの仲間になった。

マグル(普通の人間)は殺され、世界は恐怖で包まれていた。

 

そんな時、ヴォルデモート軍団はハリーが動くのを待ち構えていた。

スネイプはヴォルデモートの会議に参加し、ハリーの出方を探っていた。

未成年(20歳以下)だと、特有のニオイがつくらしく、ヴォルデモートたちにバレてしまう。

ハリーだけ20歳以下だった。

スネイプの情報では、次の土曜の日暮れであるとの情報だった。

 

ヴォルデモートはいう。

ポッターと私の杖は芯が同じだ。

芯が同じだと、傷つけることはできても殺せはしない。

そういってヴォルデモートは杖を探していた。

 

セブルス・スネイプはなんとも言えない表情をしている。

 

ゼノフィリウス・ラブグッドの印

ハリーたちは、ヴォルデモートたちを騙すために、土曜の日暮れに出発を結構する。

これはヴォルデモートの動きへの対策だが、すでにスネイプの力で知られてしまっている。

しかし、彼らは知らずに決行す流。

 

不死鳥の騎士団では、全員がポリジュース薬を飲んでハリーに化ける方法をとった。

そうすれば誰かが追いつかれても、敵の兵力を軽減できる。

ウィーズリー双子兄弟、マンダンガス(雇われ)、ロン、ハーマイオニー、リーマスが変身した。

みんな顔と姿がハリーだ。

こんなに面白いことはないだろう。

 

ムーディはマンダンガスを監視し、本物のハリーはハグリッドと一緒に行動することとなった。

出発してすぐだった。

動きを読んでいたヴォルデモート軍団が騎士団を襲う。

ハリーとハグリッドは気絶しながらも、ヴォルデモートからなんとか逃げ出すことに成功したのだった。

 

ダンブルドアが残した3つの遺品

ハリーたちがついたのは、ロンの家だった。

みんなもほどなくして到着する。

しかし、無数のデスイーターに襲われ、ムーディ先生は死んでしまった。

ムーディはマンダンガスと行動していたが、マンダンガスは途中で逃げ出してしまった。

やはり油断ならないやつ。

 

誰かが負傷していくこの戦い。とても残酷だ。

その夜、ハリーは夢を見た。

ヴォルデモートと杖屋のオリバンダーとが会話するシーンだ。

ヴォルデモートは杖を探していた。

 

ほどなくして、ハリーたちの元へ、魔法省大臣が訪れる。

なんの要があって、魔法省が訪れたのだろう。

それは、とてもいいことだった。

ダンブルドアの遺品」だ。

 

ダンブルドア校長は死ぬ前に、ハリーたちにとある物を渡す。

遺品は全部で3つだ。

1つはスニッチこれはクディッチの戦いでハリーが手にした物だ。これはハリーに。

2つ目はライター。これは部屋の光を吸収し、また光を与えることができるライターだ。

これはロンに。

3つ目は。吟遊詩人ビードルの物語という本だ。これはハーマイオニーに。

3つの遺品を、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人に配ったのだ。

 

遺品はこれだけではなかった。

ダンブルドアから魔法省が聞いた話だと、ゴドリックグリフィンドールの剣も、ハリーに託したようだ。

しかし、剣は映画『秘密の鍵』でバジリスクと戦ったあと消えてしまった。

 

ハリーたちは、少ない手がかりを頼りに、分霊箱を見つけて壊す必要があった。

翌日、ビル・ウィーズリー(ロンの叔父)、とフラー・デラクタールの結婚式が行われた。

だが、式の途中でデスイーターたちに襲われ、それどころではなくなってしまう。

リーマスの指示「逃げろ!!!」との合図で、ハリーたち3人だけ移動呪文で逃れたのであった。

 

RABの正体

ハリーたちは行き場所を探していた。

マグルの世界でもヴォルデモートの刺客が襲ってくるのに、最も安全な場所と選んだのは「不死鳥の騎士団」の家であった。

ハリーたちは、とんでもないことを発見する。

 

RABはシリウス・ブラックの弟の家の扉で発見するう。

彼の名前は、レギュラス・アークタルス・ブラックという名前だ。

彼らの頭もじ「R」「A」「B」を組み合わせるとRABだ。

 

RABといえば、映画『謎のプリンス』にてRABという人が、分霊箱の本物を盗んだ書いていたからだ。

不死鳥の騎士団の部屋で見た、クリーチャーというゴブリンが分霊箱を奪った。

 

しかし、分霊箱は焼いても塗っても、どうしても破壊できなかった。

普通の魔法呪文では破壊できない。

クリーチャーも破壊を命じられていたが処分ができず、マンダンガスに取られたようだった。

 

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