スティーブン・スピルバーグ氏の名映画「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』は、映画だけでなくミュージカルにもなっていました。まさかあの俳優が!?あの劇団が!?
若き天才詐欺師が帰ってきました。
ブロードウェイミュージカルでトニー賞を受賞
レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスという、ハリウッドの名俳優が演じる『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン 』
映画だけではなく、ブロードウェイのミュージカルが作れらていた。
2011年には、ミュージカル作品賞を受賞。
主演ノーバート・レオ・バッツ氏がミュージカル主演男優賞し、トニー賞など4部門での受賞を果たした。
2012年から全米ツアーが行われ2013年まで続くことなる。
キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン のあらすじはコチラの記事↓
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その後、日本に上陸し、あの有名な俳優が演じることになる。
日本にも天才詐欺師が上陸!オリジナルの音楽と俳優の名演技で描かれる優雅な世界を堪能。
日本版のミュージカルでは、俳優で歌手の松岡充さんが主人公フランク・アバグネイルを演じる。
松岡充さんは「仮面ライダードライブ」でデビューし、舞台タイタニックの主人公を演じるなど実力俳優だ。
FBI捜査官カール・ハランティは、ミュージカル俳優の今井清隆さんが演じていた。
今井清隆さんはミュージカル『レ・ミゼラブル』のジャベール役を演じる有名なミュージカル俳優。
ミュージカル講演は2014年から始まった。
この講演は1年で終了したが、2015年は宝塚歌劇団の星組によって再上映されることとなった。
キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン は実話を元にしているが、実はFBIのカール・ハランティという人物は存在しない。
FBIの存在を擬人化したオリジナルキャラクターなのだ。
カールの捜査はどこか人情に溢れている。
FBIとして必ず捕まえなければならない使命にかられながらも、フランクという若い青年をちゃんと更生させたかった。
そんな人間愛も垣間見ることができる。
外部記事参考【第10回:「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で天才詐欺師を演じる松岡充はサービス精神の塊だ!】