AI崩壊

映画『AI 崩壊』はド迫力のリアルサスペンス!桐生浩介をハメたのは誰だ!?

2020年1月公開の映画『AI崩壊』。俳優の大沢たかおさんが「俳優人生をかけた挑戦作」と言われるほど、邦画として新しい映画。AIという最新テクノロジーが進化した2030年に、AIに頼りすぎた世界で AIが暴走し、人々を苦しめてゆく。開発者の桐生浩介(大沢たかお)が犯人と疑われ、世界は崩落寸前。果たして、世界の崩壊を止めることができるのか!?

『AI崩壊』の魅力は役者の演技力とハラハラの物語にある

日本上映1週間で邦画ランキング1位となった『AI崩壊』。私も映画の予告で既に観たいと感じていた。迫力ある映像とハラハラさせるストーリー。何と言っても役者さんの演技力の高さが、この映画の見所の一つだ。

大沢たかおさんは日本アカデミー主演男優賞、助演男優賞をとった日本を代表する俳優。映画の中では、鍛え上げた肉体で洋画アクション映画を彷彿させるような逃走劇が繰り広げられる。AI開発者である桐生浩介(大沢たかお)は、警察のテロ対策部隊に追われ、本当に発砲されながら逃げる。

「俺じゃない」

桐生(大沢たかお)は、誰かにハメられたとするも、疑いをかけた日本警察は桐生を追い詰める。あらゆる道路に設置された監視カメラが、彼の居場所を発見する。そんな絶体絶命のピンチで、一体どうやって逃げ、AI崩壊を止めるのか?この映画の見所である。

さらに他の俳優陣も、賀来賢人さん、岩田剛典さん、三浦友和さん、広瀬アリスさんなど、実力と魅力を兼ね備えた人たちばかりである。岩ちゃんは人気票って感じかもしれないが。

『AI』が世界を支える未来を見せてくれる映画。こんな世界だったら・・・?

『AI崩壊』では、「実際にAIに根ざした世界が広がったらどうなるか?」といったビジョンを見せてくれる。これは監督が想像した世界となるが、AIによって自分たちが管理された世界だ。

それは決して堅苦しい世界ではなく、自分自身の情報をAIが把握しているからこそ、最適なアドバイスを施してくれる優しい世界だ。Apple Watchのような、ウェアラブルな機械を身に付けることで健康を維持したり、最新の研究を進めやすくなることで、難病医療研究が加速することなど、良い面が多い。

映画では、こういったAIがもたらせてくれた良い世界を、AIが暴走したら・・・?というシンプルな設定をされている。物語をとれば、便利なAIが暴走して、世界を殺戮してしまう。さてどうする?といった、ありきたりな投げかけのようにも思える。

だがこの映画は、そういったありきたりな投げかけをしているのではない。全ては、桐生浩介(大沢たかお)の最後の言葉が、私たちに問いかけてくれる。

AIが私たちを幸せにしてくれるか?それは、親が子を幸せにするか?と置き換えてみるとよいだろう

まとめ『AI崩壊』はサスペンス映画としてもGOOD!!さらに幸せの定義を問いかける

最後に『AI崩壊』は、邦画サスペンス映画として面白い映画だった。もちろんありきたりなストーリー展開という意見もあろう。だが、役者の演技力も高く、日本映画では珍しい、ハラハラするアクションシーンも兼ね備える。

さらにAIが社会に根づいた世界を表現してくれ、そのリアルさ、映像のキレイさに魅了されるだろう。

そして最後に桐生浩介(大沢たかお)の言葉『親が子を幸せにするか?』という問いに全てが込められている。親は子の幸せを補助する。しかし、親が子を不幸にする場合もある。親が子を幸せにする場合もある。

いずれの場合も、子が幸せと感じるかどうかは、子次第ではないだろうか?『AI崩壊』で私たちに幸せとは何か?を投げかけてくれる作品だ。

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